酒とインターフェロンの日々 | gukkyおばさんの毎日

酒とインターフェロンの日々

本当のこと言うと一番最初のイントロンAとかいうのやった時ウィルス量46とか
になってたらしい。
 
酒飲まないでいるのは入院してる間だけだった。
 
3回目アドバフェロンは自宅から通院で投与してたけど、出社するようになって
すぐに晩酌はじめる。
 
「寝れないから」ですって。先生も「少々ならいいですよ。」と仰ったらしいけど、
私が直接聞いたわけじゃないし、ネットで調べてもそんなこと書いてない。
 
酒やめる話になると人が違ったようになる。3回目もいい結果得られなかった。
「もう、治療か酒かひとつにしようよ。」
「酒」
 
今でもそうだけど、ネットで調べたりするのは全て私の仕事。
なんか自分のこととして考えてくれない気がする。
 
先生は精神科のDr.でもあるから、ストレスのことや鬱のことも考慮して、しかも
毎晩休みなく晩酌するなんて思ってなかったんだ。きっと。
 
彼の知人友人たちだってそう。C型肝炎だって分かっていながら、酒に誘う。
本人が大丈夫だって言い張るんだから無理もないけど。。。
 
極めつけはアドバフェロン投与終了後すぐに知人とソウル旅行。
お祝いだからって費用は全て知人もち。なんだかねぇ。
 
結構な地位だったりするからお中元お歳暮も20ぐらいは毎年。
ほとんど酒さけサケ。
 
お礼状書くのは私なんだけど、よっぽど「殺す気なんでしょ!!」と書きたい。
そんな5年間でした。
 
中学の時習わなかったっけ?肝臓の働き。化学工場なんだよ。弱ってるとこへ
なんで絶え間なくアルコール補充する?馬鹿じゃない!?と言いたかった。
 
言えなかった私にも責任ある。とにかく酒さえ飲ましとけば機嫌いいんだから。
贈り物の酒で4ヶ月ぐらいは賄えるし、流れ川行く時は全て顎足つき。
つまり、お金いらないし、夕飯も手抜きできるんだから。
 
今回4回目の投与にして少しあかりが見えたけど、それは多分3回もインターフェロンやってウィルスはなくならなかったけど、肝臓の状態は悪化してなかった
せいじゃないかと思う。線維化もしてないからなんじゃないかしら?
 
もしかしたら今回も駄目かも知れないんだけど、経験から言ってインターフェロン投与も無駄ってことないんじゃないかな?期待どおりの結果が得られなかったとしても、次のお薬だったら効くってことあるんじゃないかなぁ?
 
だから、あまり贅沢しないで次の治療のためにお金貯めようかな。あっ、今無理。