長男が | gukkyおばさんの毎日

長男が

長男が手掌多汗症であると分かったのは4、5年前のことです。
小学校高学年になって緊張すると手に汗握るのが普通でなくなり、人一倍潔癖症のため、そのことをとても気にするようになりました。大学入学と同時に遠い街での一人暮らしでますますそのことを気に病み、いろんな病院の門をたたき、ついには精神科に行けとまで言われたようです。そのころ目にした新聞で同じような症状の人の投稿記事に手掌多汗症が治ったとありました。買ったばかりで操作も分からぬパソコンでググってみてびっくりしました。とても沢山の人が悩まされていました。色々調べて手術で症状が軽減されることもあると知り右手の手術を受け、今ではサラサラの右手です。右手は解決したのですが左手は幼少時に受けた動脈管開存症の手術のせいで癒着しているらしく手術できません。